- Z会中学生タブレットコースはどんな内容なの?難しいって本当?
Z会中学生タブレットコースは、1教科から受講が可能な通信教材です。公立難関校合格を目指した学習カリキュラムですので、難しいと感じる方が多いようです。
2025年度に、上の子が中学生になるので、早めに家庭学習で取り入れられる教材を比較したいと思い、家庭学習に力を入れている私が、Z会の中学生タブレットコースについて調べました。
- 公立難関校の合格を目指している
- 自分で学習ペースをみながらできる
- 塾やその他の教材と併用がしたい
- 1教科から学習したい
- 5教科すべて学習したい
- iPadやタブレットを使って学習したい
- 技術系の4教科のテスト対策もしたい
- 在宅で模試を受験したい
- 学校や受験で必要な英語ではなく、実践的な英語を学びたい
Z会の中学生タブレットコースは、専用タブレットかお手持ちの対象のiPadを利用して学習することができる通信教材です。
1講座から、受講ができ、5講座セット受講で、12ヶ月一括払いをするのが一番お得に学習を始めることができます。
各講座ともに、中1から中3までの内容を自分のペースで学習ができる、オープンカリキュラムになっています。
定期テスト対策では、技術系の4教科も学習することができるので安心です。
高校入試対策では、住んでいる都道府県別の対策がとれます。
公立の難関校合格を目指した、学習に取り組める充実の内容が揃っています。
Z会中学生タブレットコースの公式サイトでは、講座別学年別に教材見本が確認できます。また、体験もできるので、あわせてチェックをしてみてください。
Z会中学生向けコースは、株式会社イード主催のイー・アワード2023において数々のNO.1を獲得しています。
気になる方は、記事の続きをご覧ください。
Z会の中学生タブレットコースとは?
Z会には、中学生向けのコースが3つあります。
- 中学生タブレットコース(タブレット教材)
- 中高一貫コース(タブレット教材)
- 中学生テキストコース(紙教材)※テキストコースは、2024年度で終了します。ですので、現在は、中学3年生のみに資料請求等は対応しております。
しかし、中学生向けコースは、2025年度に合わせてコースの再編を行うことを発表しております。
それにともない、テキストコースは2024年度で終了。タブレット端末で、ハイレベルな記述式に対応できる問題を取り入れ、書いて学ぶことを重視する内容に生まれ変わる予定だそうです。
また、都道府県別の入試対策もより、効果的に学習できるようになる予定と、テキストコースの公式サイトに記載されています。
詳しい2025年度のカリキュラムについては、2024年秋ごろに発表だそうですので、続報をお待ちください。
ですので、私のように25年度の情報が知りたいというかたは、2024年の秋をお待ちください。
現在、中学生のお子さんがいらっしゃるかた向けに、以降は中学生タブレットコースの内容や特徴をまとめさせていただきます。
中高一貫校に通われている方は、【PR】Z会中高一貫コース公式サイト をご覧ください。
中学生向けコースは、株式会社イード主催のイー・アワード2023において数々のNO.1を獲得しています。
Z会中学生タブレットコースの講座内容
Z会の中学生タブレットコースは、タブレット端末を使い学習をすることができます。
中学1年から中学3年の学習内容が、一気に配信になるので学校進行具合に合わせたり、得意な単元は先取り学習を進めたりと、自分で学習内容を調整することができる内容です。
受講できる教科は、以下の通りです。
- 国語
- 数学
- 英語
- 理科
- 社会
中学生の基本の5教科を、1教科から受講することが可能になっています。
英語の「Asteria英語」以外の講座は、各単元に2から3個の添削課題があります。
・国語
国語では、読解のコツをつかむこととに重点をおき、解答を導き出す力と記述力を鍛えるための講座になります。
さらに、高校入試の新しい傾向の読解力問題も出題されるので、受験対策には最適です。
国語の1単元完了までに必要な時間は、約30分の1コマが、8個用意されているので、約240分になります。
週平均2コマずつ、取り組むことが推奨されています。
また、難関国立私立高校を目指している中学3年生は、難関対策問題が通常より増えるので、週平均3コマになるそうです。
詳しい国語のカリキュラムは、公式サイトの講座案内をご覧ください。また、教材見本は、各学年教科別に用意されているので、こちらも公式サイトの教材見本をご覧ください。
・数学
数学の講座では、問題を解く過程を効率よく学習することで、数学的な考え方や基礎力に加え応用力も身につける学習をおこないます。
定期テストや高校入試で点差が生まれやすい問題も、考え方を学習することで、着実に理解度を高める学習が用意されています。
数学の1単元完了までに必要な時間は、約30分の1コマが、8個用意されているので、約240分になります。
週平均2コマずつ、取り組むことが推奨されています。
また、難関国立私立高校を目指している中学3年生は、難関対策問題が通常より増えるので、週平均3コマになるそうです。
各種出版社の教科書に対応してをり、学習順番を教科書に合わせて、各自調整できるようになっています。
詳しい数学のカリキュラムは、公式サイトの講座案内をご覧ください。また、教材見本は、各学年教科別に用意されているので、こちらも公式サイトの教材見本をご覧ください。
・英語
英語では、2つの講座が用意されています。
定期テスト・高校入試に必要な英語力を身につける「本科英語」・授業や高校入試にとらわれることなく実践的な英語力を身につける「Asteria英語」のどちらかを選択をし受講することができます。
「本科英語」では、テストや入試で必要なリスニング力・読解力・表現力を重点的に鍛える学習になります。
話す力を鍛えるために、月1での外国人講師との「オンラインスピーキング」や、回数制限なしでAIと会話をする「AIスピーキング」が用意されています。
また、AIによる個人の聞く・話す・書く・読む力をバランスよく鍛えるための「個別強化AIプログラム」があります。
週平均2コマずつ、取り組むことが推奨されています。
また、難関国立私立高校を目指している中学3年生は、難関対策問題が通常より増えるので、週平均3コマになるそうです。
各種出版社の教科書に対応してをり、学習順番を教科書に合わせて、各自調整できるようになっています。
「Asteria英語」では、学校のカリキュラムではなく、英語の聞く・話す・書く・読む4つの技能を高めたい方や、中学校入学時点で英検4級を取得していて、中学校卒業時に英検2級程度の実力をつけたい方におすすめの講座です。
ただし、学校のテストや高校入試対策や学習サポートは、対象外になるのでご注意ください。
カリキュラムは、オリジナルカリキュラムになります。
・理科
理科の講座では、重要な項目の反復練習をおこない、確実に力にしていくことや、高校入試の記述式の問題に対応できるように、論理的な力を伸ばすための問題が出題されます。
理科も1単元完了までに必要な時間は、約30分の1コマが、8個用意されているので、約240分になります。
週平均2コマずつ、取り組むことが推奨されています。
また、難関国立私立高校を目指している中学3年生は、難関対策問題が通常より増えるので、週平均3コマになるそうです。
各種出版社の教科書に対応してをり、学習順番を教科書に合わせて、各自調整できるようになっています。
詳しい理科のカリキュラムは、公式サイトの講座案内をご覧ください。また、教材見本は、各学年教科別に用意されているので、こちらも公式サイトの教材見本をご覧ください。
・社会
社会の講座では、事象や語句を様々な方面からとらえることで、歴史・地理・公民を多角的に理解する力を養うことを目標としています。
入試に向けては、記述式・正誤・資料・史料の問題をしっかりと解ける力をつけるための問題が用意されています。
社会も1単元完了までに必要な時間は、約30分の1コマが、8個用意されているので、約240分になります。
週平均2コマずつ、取り組むことが推奨されています。
また、難関国立私立高校を目指している中学3年生は、難関対策問題が通常より増えるので、週平均3コマになるそうです。
各種出版社の教科書に対応してをり、学習順番を教科書に合わせて、各自調整できるようになっています。
詳しい社会のカリキュラムは、公式サイトの講座案内をご覧ください。また、教材見本は、各学年教科別に用意されているので、こちらも公式サイトの教材見本をご覧ください。
以上の6講座が、Z会中学生タブレットコースで受講できる講座になります。
週平均2コマずつは、多いなと思うかたも居ると思いますが、Z会中学生タブレットコース公式サイトでは、学習計画のモデルを掲載してくれています。
中学生は、部活などで忙しいお子さんも多いと思いますので、ぜひ参考にしてください。
Z会中学生タブレットコースの入試対策
Z会の中学生タブレットコースでは、難関高校の合格を目指した入試対策を取れるようになっています。
中学1年・2年では、早期の入試対策として、学習の節目ごとに、「特別演習」として高校入試に出題されやすい形式の問題に取り組むことができます。
さらに、数学と英語は、月1で公立トップ高校の入試対策として、オンライン授業が月1回受講することができます。
中学3年生の後半からは、高校入試対策に特化したカリキュラムはになっています。
中学3年生の「特別演習」では、「入試対策演習」で公立高校の入試で差がつくような学習をおこなっていきます。
「難関対策演習」では、難関国立私立高校をの入試で、通用するような力を身につけるための難しい問題が出題されます。そのため、難関国立私立高校を目指している方は、中学3年生の学習からは進行スピードを上げる必要があります。
「都道府県別入試対策」では、47都道府県と東京の自主制作の3校の対策問題が出題されます。
中学3年生の10月・11月・12月の3回で、5教科の問題と解説がタブレットに配信されます。
自己採点方式で、入試にむけて復習すべき単元の洗い出しにも使用できます。
そして、実力診断に使える「在宅模試Vテスト」は、記述式の全国模試です。
タブレットではなく、紙への記入で解答します。
問題用紙・解答用紙は紙で届きますが、採点済み答案用紙や成績表や解答は、タブレットに配信されます。
受験対象は、中学3年生だけではなく、中学1・2年生も対象です。
受験回数は、中学1・2年生が7・11・2月の3回で、中学3年生は7・11月の2回です。
受験教科は、中学1年生の11月までは、国数英の3教科で、それ以降は、国社数理英の5教科になります。
これ以外にも、高校入試対策としてして、都道府県別の入試分析や合格体験記などが配信されます。
Z会中学生向けコースの専科
Z会の専科とは、オプションの有料の専門の講座のことです。
中学生タブレットコースには専科はありませんが、中学生テキストコースの専科を受講することができます。
ただし、中学生テキストコースは、24年度で終了となるので、合わせて専科も2025年の2月で終了となります。
中学生テキストコースの専科は、2つあります。
- 専科作文(全学年対象)
- 専科入試特訓(中3のみ・タブレットコースで受講している教科は、タブレットコースの各教科でカリキュラムに含まれているので、受講していない教科のみ対象)
専科作文
専科の作文は、47都道府県の公立高校入試の8割以上が導入している、作文に対応するための講座です。
短い時間で、読み手に伝えることのできる文章を仕上げるのは、練習をせずにできることではないので、早めに練習に取り組むことが重要になります。
カリキュラムは、オリジナルカリキュラムで、中学1・2年生は学年ごとに全員同じカリキュラムで、中学3年生は「標準カリキュラム」「推薦入試対策を含むカリキュラム」「難関作文・小論文対策を含むカリキュラム」の3つに分かれます。
詳しいカリキュラムは、Z会中学生テキストコースの公式サイトに、教材見本と一緒に掲載されているのでそちらをご覧ください。
また、テキストコースは、24年度で終了のため、資料請求は中学3年生のみの対応となっているのでご注意ください。
専科入試特訓
専科の入試特訓は、塾などとあわせて取り組むことで、得点力を鍛えることができる講座になっています。
5教科を、1教科から受講することが可能です。
中学生タブレットコースで、5教科を受講していない方は、受講していない教科の入試特訓を受講ができます。受講中の教科は、入試特訓のカリキュラムが含まれているので、受講の必要はありません。
1教科、週1回30分を4回が1ヶ月の学習量なので、無理なく取り組めます。
詳しい各教科のカリキュラムはや教材見本は、専科「入試特訓」の公式サイトに掲載されているので、ぜひご覧下さい。
Z会中学生タブレットコースの特徴
Z会の中学生タブレットコースの特徴は、いくつかあるので1つずつ紹介していきます。
・高品質の良問と指導で、学力をトップレベルに引き上げる
例えば、中学1年生の単元では、1年生のつまずきやすいところや高校入試の問題傾向を踏まえた、問題で学力やトップレベルに必要な判断力・読解力・思考力・表現力・知識活用力を育て行くことが可能です。
また、Z会中学生タブレットコースでは、タブレット学習でありながら書くことに重点を置いています。
そのため、添削指導はプロの講師陣がおこなってくれます。
指導の際には、解答を導き出す課程も指導してくれるので、応用力を伸ばすことができます。
・AIによる定期テスト対策
Z会の中学生タブレットコースの定期テスト対策では、定期テスト専用教材「AI速効トレーニング」を使用します。
テスト範囲の学習状況をAIが判定し、優先して取り組むべき学習単元を分かりやすくしてくれます。
それだけではなく、習熟度に応じて問題を出題し、正誤によってさらにAIが問題を出し分けをします。
さらに、実技系の技術・家庭・保健体育・音楽・美術の重要ポイント・用語の確認に取り組める「ポイントチェック問題」や実践演習に取り組める問題集も用意されているので安心です。
実技系の教科も、内申点対策で重要なので助かりますね!
・学習習慣を身につけるための教材
Z会の問題は難しいと、幼児コースや小学生コースでも言われていますが、中学生タブレットコースでも同じイメージが持たれがちです。
しかし、新しい単元の始めは、講師陣による映像での解説・丁寧なテキスト教材が用意されており、いきなり難しい問題に取り組むことはありません。
それらを使用し、学んだ内容を問題を解くことで、定着をはかっていきます。
そして、学習到達度をAIや添削の講師により判定してもらうことで、自分の成長していることを数値で実感することができます。
カリキュラムは、オープンカリキュラムとなっていて、1年生から3年生の問題を自分のペースで取り組むことが可能です。
そのため、苦手な単元は戻って復習・得意な単元は先取り学習、学校の進行具合に合わせて進めるなど、好きなように学習することができます。
それ以外にも、学習をサポートする機能が充実しています。
- 「基礎完成ドリル」……漢字・計算・英単語といった基礎を鍛えるWEBドリル
- 「学び検索チエノワ」……理科・社会のわからない用語をその場で調べる機能
- 「教えてZ会!」……Z会の学習でわからないところや、進め方をプロに質問できる
- 「オンラインホームルーム」……学習の取り組みかたを中長期的なスケジュール作成でサポート。長期休暇時には、イベントも用意されています。
- 「インクジャーニー」……タブレット端末への書き込み量でアバターが名所を旅行
- 「Z会学習支援者サイト」……保護者向けのサイト。学習状況をスマホで確認できます。
Z会中学生タブレットコースの料金は?
Z会中学生コースの料金は、上の画像の通り、学年や受講数・英語の講座選択や、専用タブレットの購入の有無や保証の有無で変わります。
また、12ヶ月一括払いを利用する場合は、入会のタイミングによって、次の学年を含んだ12ヶ月分のお支払いになります。
Z会を小学生以前から受講されている方は、幼児・小学生向けコースでの、年度での区切りではなくなるのでご注意ください。
中学生タブレットコースでは、5教科セット受講(セット割1ヶ月あたり2000円引き)で12ヶ月一括払いを選択すると、一番お得に始めることができます。
また、講座を選べる英語の講座選択及び、本科英語を選択した場合、中学2・3年生は24年度のみ月1のオンラインスピーキング有無でも料金が変わりません。
中学1年生と現在中学2年生が進級後は、オンラインスピーキングの有無で料金がかわるので、中学2年生のお子さんが居る方は、特にご注意ください。
Z会中学生タブレットコース中1料金
上記の表は、2024年度の中学1年生が5教科をセット受講する場合の料金表です。Asteria英語と本科4講座セットは、Asteria英語と本科国・数・社・理のあわせて5講座セットです。
2025年度の進級後の料金は、執筆時点(2024.5)以降に、入会され12ヶ月一括払いを選択された場合は、進級後の料金も一括で払う必要があるので、合わせて記載しました。
例:2024.7月入会で12ヶ月一括払い→2025.6月分までの支払い
中学1年生の料金は、2025年2月まで。2025年3月分からは、中学2年生の料金。
例2:2025.1月入会6ヶ月一括払い→2025.6月分までの支払い
中学1年生の料金は、2025年2月まで。2025年3月分からは、中学2年生の料金。
ただし、2025年度からの5講座セット割引は、2200円引きになります。
では、次に1講座あたりの料金になります。
こちらは、5講座セット受講ではなく、1講座から受けたいものを選んで受講する方向けの料金になります。
一括払いの区切りは、5講座セット受講と同じです。
専科作文は、25年度は終了するので、中学2年生のところにはありません。
Z会中学生タブレットコース中2料金
上記の表は、2024年度の中学2年生が5教科をセット受講する場合の料金表です。Asteria英語と本科4講座セットは、Asteria英語と本科国・数・社・理のあわせて5講座セットです。
2025年度の進級後の料金は、執筆時点(2024.5)以降に、入会され12ヶ月一括払いを選択された場合は、進級後の料金も一括で払う必要があるので、合わせて記載しました。
例:2024.7月入会で12ヶ月一括払い→2025.6月分までの支払い
中学2年生の料金は、2025年2月まで。2025年3月分からは、中学3年生の料金。
例2:2025.1月入会6ヶ月一括払い→2025.6月分までの支払い
中学2年生の料金は、2025年2月まで。2025年3月分からは、中学3年生の料金。
ただし、2025年度からの5講座セット割引は、2200円引きになります。
また、中学2年生の本科5講座セットの料金は、オンラインスピーキングの有無がありませんが、中学3年生からはオンラインスピーキングの有無で料金がかわります。
では、次に1講座あたりの料金になります。
こちらは、5講座セット受講ではなく、1講座から受けたいものを選んで受講する方向けの料金になります。
一括払いの区切りは、5講座セット受講と同じです。
専科作文は、25年度は終了するので、中学3年生のところにはありません。
Z会中学生タブレットコース中3料金
上記の表は、2024年度の中学3年生が5教科をセット受講する場合の料金表です。Asteria英語と本科4講座セットは、Asteria英語と本科国・数・社・理のあわせて5講座セットです。
中学3年生が、2024.5月以降に入会をし、12ヶ月一括払いを選択した場合は、2025年2月分までの支払いになります。
では、次に1講座あたりの料金になります。
こちらは、5講座セット受講ではなく、1講座から受けたいものを選んで受講する方向けの料金になります。
一括払いの区切りは、5講座セット受講と同じです。
Z会のタブレット端末購入費用
Z会中学生タブレットコースでは、専用端末かお手持ちのiPadを選択して、受講することが可能です。
iPadの場合は、別途対応するデジタルペンシルの購入が必要になります。
対応するものは、Apple Pencilの第1世代・第2世代のUSB-Cか、ロジクールCrayonです。
iPadの対応OSは、2024.4月現在、iPadOS16以上で、対応端末は、iPad(第7世代、第8世代、第9世代、第10世代)・iPad Air(第3世代、第4世代、第5世代)です。
Z会のタブレット端末は、デジタルペンシル付きですので、別途購入する必要はありません。
海外での使用はできませんので、海外で利用される方は、iPadをご用意ください。
また、Wi-Fi環境でのみの使用になるので、外出中にも学習をしたい方は、iPadがおすすめです。
Z会専用タブレット(第2世代)の仕様は、
画面サイズ……11.6インチ・手をついて書けるパームリジェクション機能付き
重さ……約715g
主な機能……フロントカメラおよびリアカメラ・マイク・Bluetooth(v5.3)・Wi-Fi( 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz))・ステレオスピーカー
バッテリー……充電式・連続約5時間稼働
付属品……デジタルペンシル・専用アダプター
ストレージ……64G
利用できる機能は、
- Z会学習アプリ
- Z会マイページなどの学習サービス
- インターネット
- 各種アプリ
この第2世代の専用タブレットからは、「Google play store」から好きなアプリを入れることが可能になりました。
そのため、保護者が気になるのは、ウイルス対策や利用制限だと思います。
それらについては、入会後に案内があるようです。公式サイトによると、無料のものや有料のものがあるようです。
また、画面の保護フィルム等の付属品の販売はおこなっていないそうです。
ですが、Amazonなどで対応するフィルムやケースが販売されていますので、必要な方はそちらを利用するのがおすすめです。
利用環境によって、選べるのが嬉しいですね!
専用タブレットは、29960円円です。月の費用は、以下の通りです。
1講座から4講座 | 5講座 | |
12ヶ月一括払い | 2496円/月 | 実質830円/月 ≪実質9960円≫ |
6ヶ月一括払い | 2496円/月 | |
毎月払い | 2496円/月 |
専用タブレットの料金は、5講座受講で12ヶ月一括払いを選択した場合以外は、同じ料金になります。
5講座受講で12ヶ月一括払いを選択した場合のみ、20000円引きになります。
基本、1年間継続利用を前提としていますが、中学3年生が新しく始める場合のみは、同じ料金で中3の2月までの月数での割った金額が1ヶ月分の金額になります。
1年に満たず退会する場合は、29960円のタブレット代を清算が必要になります。
6ヶ月未満の場合は、残金以外に、早期解約手数料12500円もあわせて必要です。
また、5講座受講で12ヶ月一括払いを選択していた場合も、割引が対象外になるので、その分もあわせて支払う必要があります。
Z会中学生タブレットコースの料金の入金方法
Z会中学生タブレットコースの入金方法は、クレジットカードと振込用紙の2つあります。
使用できるクレジットカードは、JCB・VISA・UC・Master・AMEX・DinersClubで、手数料は無料です。
振込用紙は、郵便局・コンビニでのお支払いが可能で、手数料は自己負担になります。
最初に振込用紙での支払いを選択した場合、あとからクレジットカードへの変更ができません。
Z会中学生タブッレトコースの評判・口コミは?
Z会中学生タブレットコースの評判と口コミを調べてみました。
- 12ヶ月一括払いをしないとタブレット代が安くならない
- 問題が難しい
- すぐに質問ができない
- 子供が自主的に取り組まなければいけない
- 添削以外では、問題に書き込みができないのが不便
- 費用が安いから他の教材や塾と併用ができる
- 1教科から受講できるのがよい
- 問題量が選べるのがよい
- 1回の量がちょうどよい
- 遊びの要素が少ないのがよい
- 苦手なところは、AIが問題をたくさん出してくれるからよい
以上のような、評判と口コミが多く見られました。
デメリットには、通信教育ならではの内容がみられました。
Z会では、「すぐに質問できない」ですが、メールでの質問は受け付けているので、その場ですぐには返信はないですが、ぜひ活用してみてください。
また、デメリットの「問題が難しい」にたいしては、問題量がちょうどいいので継続できているという意見も多かったです。
まとめ
Z会の中学生タブレットコースは、専用タブレットか対象のiPadを利用して学習することができる通信教材です。
1講座から、受講ができます。
5講座セット受講で、12ヶ月一括払いをするのが一番お得に学習を始めることができます。
各講座ともに、中1から中3までの内容を自分のペースで学習ができる、オープンカリキュラムになっています。
定期テスト対策では、技術系の4教科も学習することができるので安心です。
高校入試対策では、住んでいる都道府県別の対策がとれます。
公立の難関校合格を目指した、学習に取り組める充実の内容が揃っています。
Z会中学生タブレットコースの公式サイトでは、講座別学年別に教材見本が確認できます。また、体験もできるので、あわせてチェックをしてみてください。
- 公立難関校の合格を目指している
- 自分で学習ペースをみながらできる
- 塾やその他の教材と併用がしたい
- 1教科から学習したい
- 5教科すべて学習したい
- iPadやタブレットを使って学習したい
- 技術系の4教科のテスト対策もしたい
- 在宅で模試を受験したい
- 学校や受験で必要な英語ではなく、実践的な英語を学びたい