- すららの料金や評判が知りたい
- すららは、不登校でも出席扱いにできるって本当?
すららでは、決められた要項を満たすと、不登校でも出席扱いにできます。
すららでは、コースにもよりますが、小1から高3までの5教科を無学年式で学習することができるオンライン教材です。
学校の予習としてだけではなく、苦手な部分は関連する基本的な単元まで、戻って学習することが可能です。
AIによる学習だけではなく、すららコーチによる学習計画やサポートもあるので安心です。
教材には、キャラクターが複数登場し、音声もついているの楽しみながら学習に取り組めます。
また、すららを使用した学習で、要件を満たすと不登校でも出席認定をしてもらうことが可能です。
- 学校の授業の予習復習がしたい
- さかのぼって苦手を克服したい
- 得意な単元は先取り学習をしたい
- お子さんが不登校
- お子さんが発達障害
- 1日の勉強時間は短いほうがいい
上記に当てはまる方や、すららが気になる方は、記事の続きをご覧ください。
すららとは?
すららは、小・中・高校の国語・算数(数学)・理科・社会・英語の5教科の対応した、オンラインの無学年式教材です。
無学年式なので、苦手な教科単元はさかのぼって基礎から学習ができ、得意な科目単元は先取り学習をおこなえます。
ですので、授業についていけず遅れがちなお子さんや、病気や怪我などで長期間休んでいるお子さん、不登校のお子さん、発達障害で得意と苦手が激しいお子さんに向いている学習方法になります。
受講するコースにもよりますが、小中と中高の範囲をそれぞれ学習することが可能です。
また、学習したい単元に必要な単元を選択し、独自の体系学習で無駄なく学習を進められます。
さらに、すららのAIは、間違えた問題から、何が苦手なのかを判断するための問題を出題してくれます。
そうすることで、的確に何が苦手なのか、復習が必要な単元は何なのかを判断することができます。
もちろん、その判明した苦手を克服するために、自動で復習問題が出題されるので、気づいたら苦手を克服していたなんてことがあるはずです。
また、難易度もAIによってお子さんにあったものに調整されます。
無学年式の学習は自由度が、学年式や教科書準拠の学習より高いので、お子さんがやりたいようにやりがちです。
しかし、すららでは学習設計は、すららのコーチと保護者でお子さんの学習履歴を確認しながら決めてい行きます。
そして、すららでは、キャラクターを使用したレクチャー機能があります。
レクチャー機能では、キャラクターが、理解できたかを確認するための質問を投げかけてきたりします。
キャラクターには、動きと声がついているので、飽きずにわかりやすい解説を聞くことが可能です。
すららでは、3つのテストを受けることができます。
・学力診断テスト……小4から高3の範囲が対象。学年・学期ごとにテストを受けてすぐに結果が反映され、苦手な単元を補う学習をすぐに提示してくれます。
・定期テスト……学校の教科書とテスト範囲を指定すると、定期テストの模試を何度でも受講できるようになります。もちろん、苦手な単元を克服す方法も提示されます。
・小テスト……10分程度で、取り組めるテストです。自分で受けたい範囲を決められるので、1日の復習や理解度の確認のために使用することができます。
すららでは、1人で学習を進めるためのサポートもおこなってくれます。
塾の先生・キャリアコンサルタントや心理カウンセラーなどの、指導経験豊富なコーチ陣が、お子さんと保護者をサポートする体制が作られています。
すららコーチと保護者のやり取りは、メールやLINEが主ですが、電話でのヒアリングも行われることがあります。
保護者ようの管理画面も用意され、お子さんの学習状況を簡単把握することが可能です。
お子さんにたいしては、学習中に使えるすららコーチへの質問機能や、応援メッセージなどで励まします。
全国の1075か所の塾や1096か所の学校で、すららを導入しています。(2021.3時点)
すららのコースは?
- 小学4教科コース
- 小中3教科コース
- 小中5教科コース
- 中高3教科コース
- 中高5教科コース
すららでは、上記のコースで学習ができます。
では、各コースの内容を説明していきます。
小学4教科コース
このコースでは、小1から小6までの国語・算数・理科・社会の4教科の学習内容が、学び放題になっています。
理科と社会は、学校での学習が始まる小3から小6の内容となっています。
小中3教科コース
このコースでは、小1から中3までの国語・算数(数学)・英語の3教科が、学び放題になっています。
英語は、中学生の学習内容のみとなっています。
小中5教科コース
このコースでは、小1から中3までの国語・算数(数学)・英語・理科・社会の5教科が、学び放題になっています。
注意点は、英語は中学生の学習内容のみで、理科・社会は小3から中3までの学習内容になっていることです。
中高3教科コース
このコースでは、中1から高3までの国語・数学・英語の3教科が、学び放題になっています。
中高5教科コース
このコースでは、中1から高3までの国語・数学・英語・理科・社会の5教科が、学び放題になっています。
注意点は、理科・社会は中学生の学習内容のみとなっているところです。
すららの料金は?
すららの各コースの料金は、上の画像の通りです。
学習できる教科数に応じて、料金が変わります。
入会金は、最初のみです。
月額料金は、毎月払いか4ヶ月継続コース(休止サービス利用不可及び、5カ月以降自動継続)かによって、料金はかわります。
画像の料金は、1カ月当たりの料金になります。
支払い方法は、クレッジットカードのみとなっていますので、ご注意ください。
利用できるクレッジットカードは、VISA・JCB・MasterCard・AMEX・ニコス・ダイナースです。
デビットカードは、ご利用になれません。
また、初回のお支払いは、入会金と2カ月分の受講料金になります。
詳しい料金につきましては、すらら公式サイトでご確認ください。
すららの評判・口コミは?
すららの評判と口コミを、インターネット上で調べてみました。
悪い評判・口コミ
- 本人のやる気次第
- やる気がない子にたいしては料金が高く感じる
- 問題量が少ない
- 受験勉強には向かない
以上のような評判・口コミがありました。
自習形式になるので、お子さんのやる気によるところが目についてしまうようですね。
また、授業の予習にはなるけれども、受験向きの学習ではないようですね。
良い評判・口コミ
- コーチがつくのが良かった
- 料金がちょうどよかった
- 問題量が最適で、本人のやる気が継続した
- 子供にやる気を出させる工夫がされていて良かった
- 授業の予習になった
- 発達障害ある子でも続けられた
以上のような評判・口コミがありました。
コーチがつくことで、フォロー体制がしっかりしているところを、良かったと言われている方が多かったです。
悪い評判と逆に、お子さん向いている学習だと、とてもよく感じるようです。
すららの資料請求・無料体験
すららでは、無料の資料請求と無料体験ができます。
すららの資料請求は、住所等を入力して送信をするだけですので、3分もあれば完了します。
公式サイトより詳しい内容はを知りたい方に、おすすめです。
すららの無料体験は、メールアドレスを入力し、アンケート1問に答えるだけでできます。
入力したメールアドレスに、無料体験のURLが送られてくるので、そこから体験ができます。
とても簡単にできるので、お子さんに向いているかの確認にぜひお使いください。
すららで不登校でも出席扱いになる
すららを家庭学習で、不登校のお子さんが欠席ではなく、出席扱いに認定してもらえることがあります。
平成17年に、文部科学省が不登校のお子さんにたいして、ITなどを活用し学習をおこなったときに、定められた条件を満たした場合は、出席扱いにするという方針を定めました。
定められた条件は、以下の通りです
- 学校と保護者の間に十分な協力・連携関係があること
- ITなどを活用して提供される学習活動であること
- 訪問などで対面指導が適切におこなわれること
- 学習の理解度を踏まえた計画的な学習プログラム
- 学校の校長先生が対面指導や学習状況を十分に把握している
- 学校外の公的な機関や民間施設などで相談指導が受けられない場合の学習活動であること
- 学習活動の評価は学校の計画や内容を学校の教育課程に照らし判断をする
以上の7点が、出席認定に必要な要件になります。
全てにおいて、学校との関係が重要になります。
学校と保護者への要件以外の部分を、すららは満たしております。
すららを使用しての出席認定は、累計で1700人以上になります。
出席扱い認定については、資料請求の資料に詳しくまとめられているそうです。
ですので、気になる方は、無料の資料請求を行ってみてください。
また、公式サイトにも詳しく記載されているので、すらら公式サイトも合わせてご覧ください。
まとめ
すららでは、コースにもよりますが、小1から高3までの5教科を無学年式で学習することができるオンライン教材です。
学校の予習としてだけではなく、苦手な部分は関連する基本的な単元まで、戻って学習することが可能です。
AIによる学習だけではなく、すららコーチによる学習計画やサポートもあるので安心です。
教材には、キャラクターが複数登場し、音声もついているの楽しみながら学習に取り組めます。
また、すららを使用した学習で、要件を満たすと不登校でも出席認定をしてもらうことが可能です。
お子さんのやる気に左右されやすい教材のようですが、活用方法がたくさんあるので、気になる方は公式サイトや資料請求をしてみてください。
- 学校の授業の予習復習がしたい
- さかのぼって苦手を克服したい
- 得意な単元は先取り学習をしたい
- お子さんが不登校
- お子さんが発達障害
- 1日の勉強時間は短いほうがいい