- 中学ポピーは簡単すぎるの?

中学ポピーの難易度は高くなく、学習習慣を身につけたいというかたにおすすめです。
この記事では、上の子が2025年度に中学生になり、家庭学習に力を入れている私が、中学ポピーについて詳しく調べてみました。
- 学習習慣を身につけたい
- 苦手を克服したい
- 紙教材で学習をしたい
- 安価な値段で学習をしたい
- 教科書準拠で取り組みたい
中学ポピーは、難易度はあまり高くなく、教科書準拠で学習したい、学習習慣を身につけてもらいたいというかたに特におすすめの通信教材となっております。
紙教材での学習ですが、2025.4月号からは「デジサポ」というデジタルコンテンツが導入されます。
学年にもよりますが、月4980円(税込み)からですので、お手頃な価格で学習をおこなうことが可能です。
お手頃な価格ですが、定期テスト対策だけではなく、高校入試対策もおこなうことができる教材となっています。
気になる方は、記事の続きをご覧ください。

中学ポピーでは、「入園・入学・進級応援フェア」として、WEBからのお申し込みで、2ヶ月以上の受講をされると、最初の1ヶ月分がキャッシュバックされ、実質0円になるキャンペーンを開催しています。
キャンペーンの対象は、2025.1.6から2025.3.31までに、新規で幼児ポピー・小学ポピー・中学ポピーをWEBからのお申し込みで始められた方で、2ヶ月以上受講された方です。
キャッシュバックの方法は、銀行の口座に振り込む現金対応だけではなく、「PayPay」「auPay」「Amazon」の電子マネーにも対応しています。
詳しくは、キャンペーン公式サイトをご覧ください。
中学ポピーとは?

中学ポピーとは、小・中学校のテストやワーク問題集などを出版している出版社が、そのノウハウを生かして制作している中学生向けの通信学習教材です。
通信教育の中学生向け学習は、タブレットタイプの学習が大変多くなっている中で、中学ポピーは紙に書いて学ぶことを重視し、紙のテキストを使用して学習を行っています。
教科書準拠で1回の学習が、15分から30分の量になるように設定されており、予習・復習どちらにも使えるようになっています。
さらに、2025年度からはデジタルコンテンツとして、2024年度から小学ポピーにも導入していたデジサポが導入されることになっております。
内申点サポートとして、日々の学習から定期テスト対策、さらに入試対策も行うことができます。
日々の学習では、単元ごとに授業の予習・復習ができ、練習問題で習熟度をチェックし、発展問題にも挑戦することができます。
教科書に合わせて学習できるように、各出版社の対応ページがわかるようになっており、授業の進捗に合わせて学習が可能です。
さらに、「別冊パワーアップ」では、難しい問題にチャレンジしたいというお子さん向けに応用問題・発展問題をまとめて掲載しています。
日々の学習で使用する「FRESTA」では、デジサポで解説動画を見ることができたり、デジタルチェックで簡単な問題を解くことで、苦手な問題を効率よくなくしていくことが可能になります。
さらに、英語に関してはオンライン単語帳が用意されており、教科書で学習する単語などの音声を聞くことができるアプリとなっています。
フラッシュカードのように暗記をするためのモードや、単語の確認をするためのテストモードも掲載されています。
そして「4技能スタディワーク」では、英語の話す・聞く・読む・書くの4つの技能を順番に、練習問題に取り組みことができます。
入試レベルの、長文にも対応しているので学習しやすくなっています。
国語に関しては、作文力を鍛えるために、作文表現力ワークが用意されており、他の教科の知識も活かしながら作文を書く力を身につけていくことができます。
理科と社会では、写真が豊富な「まとめ編」、確認をするための「問題編」の教材が用意されています。
中学ポピーでは、会員サービスとして、学習相談サービスを用意しており、教材でわからないことに対して、相談の専門スタッフからメールで質問に対する答えが返ってきます。
さらに、教育相談サービスも実施しており、勉強の方法や勉強には関係のない友人関係の悩みなどや、学校生活での悩みなど元校長先生のスタッフが親身に話を聞いてくれます。
中学ポピーの定期テスト対策


中学ポピーの定期テスト対策は、『定期テスト対策予想問題集』が届けられます。
学校の定期テストの形式に似せた問題集で、よく出る問題・重要な箇所を覚えているかなどの確認をすることが可能です。
デジサポでも、テスト期間中は定期テスト対策モードというものが用意されており、テストの範囲を設定して学習計画を立てることが可能です。
実技系の4教科対策は、『定期テスト対策予想問題集・実技』の要点が用意されており、そちらを使って効率よく覚えていくことが可能です。
『おぼえるモード』では、持ち運びに便利な小さなサイズで、好きな時間に好きな場所で単語や公式などを赤いフィルターを使って暗記をすることが可能です。
中学ポピーの高校受験対策

中学ポピーの高校受験対策では、中学1年生の頃から高校入試を意識した、入試の過去問を教材の中に取り組むことで実践力を養っていくことが可能になります。
中学2年生の11月号からは、入試対策の教材を毎月お届けすることで、時間をかけてじっくりと実力を伸ばしていくことができます。
中学3年生の夏休みにあたる8月号では模擬テストが受けられ、定期テスト対策で使用する『おぼえるモード』の入試頻度などでまとめたものを特別編としてお届けとなります。
さらに、夏休みのうちに差をつけるための1・2年生の重要な要点チェックもできる、総復習の教材もお届けとなります。
中学3年生の1月号から3月号は、入試対策特別号として各単元の総仕上げや、最後の模擬テスト入試直前に使える最終チェックなどがお届けとなります。
中学ポピーのデジサポとは?
中学ポピーのデジサポは、2025年度の4月から中学ポピーに導入されるデジタルコンテンツです。
小学ポピーでは、1年早く2024年度の4月から導入されておりますが、大変評判がよくポピーの学習継続を調査した際に、デジサポを導入していたお子さんの継続率が大変高くなっているというデータが出ております。(新学社調べ)
中学のデジサポでは、ポピースケジュールとして、お子さんの目的に合わせた教科ごとのスケジュールを組み立てることが可能です。
ポピースケジュールでは、強化別にじっくり学習したいお子さん向けの「フル学習コース」・苦手を克服したいお子さん向けの「苦手克服コース」・効率よく学習をしたいお子さん向けの「得意を伸ばすコース」を選ぶことができ、教科別の得意・不得意などを考慮して学習スケジュールを組むことが可能です。
「フル学習コース」では、基礎から発展までしっかりと、全部取り組む学習が可能です。
「苦手克服コース」では、基礎から学習をしつまずきをなくすためのコースです。
「得意を伸ばすコース」では、応用力問題を取り組むことで、力を確実に伸ばしていくことができるコースです。
定期テスト対策モードでは、テスト範囲と日程を入力し、2週間前からテスト前日までのテスト用のスケジュールを組んでくれるのでそれに沿った学習をすることができます。
学習記録や分析では、お子さん自身の学習結果を自動的に分析し、苦手と得意をはっきりとわかるようにすることができます。
どうやって自分の分析をするかというと、中学の教材を取り組んだ後に、デジサポ内のカメラで取り組んだ問題などの写真を撮ると学習結果が自動入力され、それが3年間分記録されるので、それから得意と苦手を分析することが可能です。
手入力も可能ですので、カメラの調子が悪い時などには手入力も可能です。
さらに頑張りポイントでは、中学ポピーに取り組んでデジサポに記録することによって、ポイントを貯めることができます。
ボーナスポイントやポイントが倍になるキャンペーンなども計画されているので、是非その機会に頑張って学習に取り組んでください。
貯まったポイントは、ギフトカードや体験ギフト・図書カード・商品から交換することが可能になります。
中学ポピーの料金は?
一括払い(月) | 毎月払い(月額) | |
中学1年 | 4980円 | 5500円 |
中学2年 | 5200円 | 5700円 |
中学3年 | 5400円 | 5900円 |
中学ポピーの料金は、上記の通りです。
比較的、安価な料金となっております。
詳しくは、中学ポピー公式サイト会費についてをご覧ください。
中学ポピーの評判・口コミ
- 難易度が低い
- 発展問題が少ない
- 継続しない
- 解説が分かりにくい
- テスト範囲と同じ順番で学習ができない
- 価格が安く塾に通うよりお得である
- 難易度が低く取り組みやすい
- 教科書に沿って学習ができる
- 紙教材で学習ができる
- 一人でも取り組みやすい難易度に設定されている
- 学習をするとプレゼントがもらえる
中学ポピーの評判と口コミを、インターネット上で調べてみました。
デメリットとメリットどちらにも、「難易度が低い」というものが上がり難易度が高い問題を求める方には不向きで、学習習慣をつけたい・苦手を克服したいことに重点を置いている方には、メリットと捉えられるように感じました。
発展問題や応用問題など難しい問題に取り組みたい方は、タブレット学習になりますが他社の学習の方がおすすめとなる気がします。
教科書準拠ではありますが、学校によっては教科書通りに学習しない場合があり、そういった場合はテスト範囲が全く違う範囲になってしまい、教材が届いていない範囲も出てくる学校もあるようです。
紙教材で学習できる通信教材は少なくなってきているので、紙で学習をさせたいと思っている保護者の方にはやはりそこがメリットと感じるところが多いようです。
まとめ
- 学習習慣を身につけたい
- 苦手を克服したい
- 紙教材で学習をしたい
- 安価な値段で学習をしたい
- 教科書準拠で取り組みたい
中学ポピーは、上記の内容の方におすすめの教材となっております。
難易度はあまり高くなく、教科書準拠で学習したい、学習習慣を身につけてもらいたいというかたに特におすすめの教材となっております。
紙教材での学習ですが、2025.4月号からは「デジサポ」というデジタルコンテンツが導入されます。
学年にもよりますが、月4980円(税込み)からですので、お手頃な価格で学習をおこなうことが可能です。
お手頃な価格ですが、定期テスト対策だけではなく、高校入試対策もおこなうことができる教材となっています。