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Z会小学生コース専科の内容・費用・メリット・デメリット解説

小学生コース専科 Z会
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お悩み

思考力や記述式の問題に強くなるには、どうしたらいい?

ちまちゃんママ
ちまちゃんママ

Z会の小学生コース専科を受講してみてはどうですか?

この記事では、「Z会」の小学生コース専科を紹介します。

Z会小学生コースの、3年から6年生のオプション講座にあたる「専科」。

専科のみの受講も可能なのが、最大の特徴です。

開設されている講座は、学年によっても変わります。

この記事では、子供のZ会受講歴が、7年目の私がZ会小学生コースの専科について、解説していきます。

7月号からの受講に間に合う申し込み期限は、2024.6.12までです。

考える力や、文を書く力を伸ばしたいと思っているかた、公立の中高一貫校の受験を検討しているかたは、記事の続きをご覧ください。

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Z会公式サイトより
出典:Z会公式サイト
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Z会小学生コースの専科とは?

Z会小学生コース専科一覧

国語、算数、理科、社会の教科(本科)とは別に、目的をもって受講することができる、オプション講座のようなものです。本科を受講していなくても、1講座から受講できます。

専科は、公立中高一貫校の受験を検討しているかたに、おすすめの講座が揃っています。

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Z会小学生コースの専科 英語

対象学年は、3.4年生です。5.6年生では本科になります。

英語では、聞く・話す・読む・書くに重点を置いて、将来に繋がる「英語の運用力」を身につけるようにする目的を持って学習します。

webアプリ「エブリスピークワールド」を使用し、音声を聞いたり、自分の声を録音して、発音を自分で確認することができます。

テキストは、物語になっており、身近な会話文から始めることで、長めの会話を聞くことにも慣れるようにしていきます。

入会時には、配信特典「アルファベット道場」が貰えるので、初めて英語に触れるお子さんでも安心です。

公式サイトでは、おためしの音声を聞くことができます。

気になる方は、公式サイトをご覧ください。

添削課題

テスト形式の添削課題が毎月あります。

書くだけではなく、リスニングの問題もあるので聞く力の確認もできます。

提出は、郵送以外にも、Z会マイページからも提出できます。

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Z会小学生コースの専科 思考・表現力

思考・表現力小3
2024.4小3思考・表現力

対象学年は、3.4年生です。小学生コース2年生で「みらい思考力」を受講していたかたは、自動継続になります。

教科を超えた複合的な問題で思考力・判断力・表現力をつけることを目的とした講座です。

記述式の問題ですので、自分の考えをまとめ・説明する・文章で表現する力を身につけることができます。

まずは穴埋めをしていく形で、文章で説明をする力を鍛えていくので、3年生でも無理なく学習に取り組むことができます。

公立中高一貫校の適性検査には、必ず必要な力になりますので、まだ受験をするか悩んでいる方でも受講をすることをおすすめします。

学習量は、テキスト月3回と添削課題1回です。

2024.4時点で下の子が、小3になるのでこちらの受講が始まりました。

追記2024.5.31

追記時点で、2冊のテキスト教材と2回の添削が終了しています。

とにかく、考える問題が多いです。年長からZ会を受講している次男ですが、国語の読解問題や算数のハイレベルの問題よりも時間をかけて、テキストも添削課題も取り組んでいます。

しかし、記述式の解答欄は、小3でも書きやすいように、穴埋め形式になっている問題もあるので、スムーズに記入ができています。

文章を書くのが苦手なお子さんでも、記述式の練習には最適な教材だと感じました。

添削課題

テスト形式の添削問題があります。

自分の考えを伝える実践をここで経験をし、よりレベルを引き上げることができます。

Z会小学生コースの専科 作文

対象学年は、5.6年生です。

オリジナルカリキュラムを使用し、文章の書き方・手順を学ぶことができます。

月3回のテキスト学習で、作文を書く準備をし、添削問題の作文を自分の力ですらすらと書けるようにします。

入会時に、作文の基本が学べる「作文スタートブック」が貰えます。

また、毎年8月号には、読書感想文対策のカリキュラムになっています。

丸々1冊の本を読むのではなく、テキストに掲載されている課題文を読んで取り組むので、本を読むのが苦手というお子さんでも安心です。

添削課題

他の講座と違い、作文を書く課題になります。

添削指導では、表記・構成・文法などの細かい項目で評価をし、次につながるメッセージを通して、「また書きたい」という気持ちを育むことに重点をおいています。

Z会小学生コースの専科 公立中高一貫校作文

対象学年は、6年生です。

公立中高一貫校の適性検査での様々な作文の出題形式別トレーニングをし、問題に対応する力を身につけることを目的としています。

出題形式……「テーマ」「課題文」「資料」です。

手順を踏み書く準備をし、論理的で説得力のある文章を書けるようにします。
上記の専科「作文」とは、出題内容が違います。

12月号で終了です。

学習量は、月2回です。

添削課題

3つの出題形式に合わせた作文を書く問題になります。

7月以降は過去問を用いて、より実践的な問題の練習をします。

Z会小学生コースの専科 公立中高一貫校適性検査

対象学年は、5.6年生です。

「公立中高一貫校適性検査」テキストと添削問題
「公立中高一貫校適性検査」テキストと添削問題(2023年度のものです)

独特の出題形式に慣れ、合格レベルの力を身につけることを目的とした講座です。

全国の適性検査問題を分析して作成されたオリジナル問題や、厳選された過去問に取り組めます。

難関校対策として、難関校特有の出題形式を限られた時間で正解にたどり着くための練習ができる「特別回」が用意され、「特別回」は教科書では扱わない題材を使用しています。

特別回……5年生8・12・3月号・6年生毎月

また、問題を解くだけではなく、読み取りのコツや得点に繋がるポイントなどもおさえることができます。

5年生では、「過程」を重視し、段階を踏んで考える力を身につけるための構成です。

6年生では、「自力で解く」「考え方を読んでもう一度」という二段階構成になっています。また、他者の解答を添削する体験もでき、人に伝わる答案作成力を伸ばせます。

6年生は、12月号で終了です。

学習量は、5年生は月2回。10月以降は復習回が追加になり月3回になります。また、特別回は、さらに1回分追加です。

6年生は、月4回と特別回の1回が追加になります。

受講特典では「公立中高一貫校受験対策BOOK入門編」が貰えます。

受講特典
2023年度受講特典

実際に、現在、上の子がこちらの「公立中高一貫校適性検査」を受講しています。

4月の時点では、記述式の解答方法に苦戦している姿をよく見かけました。

2023.7月時点では、得意の理系の問題や、苦手ゆえに重点的に学習をしていた社会の問題は、添削課題でも得点が上がってきていることを感じます。

子供自身も苦戦しましたが、記述式の解答の丸付けは、解説を理解し、子供の解答と照らし合わせながらの丸付けは、とても大変です。

しかし、成長を添削課題等で感じることができるので、苦労の中にもやりがいを感じます。

添削課題

本番を意識した問題になっています。他の添削問題とは違い、冊子状の問題と解答用紙が別になっています。

6年生は、添削問題が月2回あります。

理系・文系でわかれての添削課題ですので、やり忘れに注意が必要です。

料金

各学年の料金は、下記の通りです。

6ヶ月一括払いは毎月払いの5%割引

12ヶ月一括払いは毎月払いの15%割引になるのでお得になっています。

小学3年生

 毎月払い6ヶ月払い12ヶ月払い
英語2300円/月2185円/月1955円/月
思考・表現力2300円/月2185円/月1955円/月
2024年度料金2024.1時点

小学4年生

 毎月払い6ヶ月払い12ヶ月払い
英語2300円/月2185円/月1955円/月
思考・表現力2300円/月2185円/月1955円/月
2024年度料金2024.1時点

小学5年生

 毎月払い6ヶ月払い12ヶ月払い
作文3800円/月3610円/月3230円/月
公立中高一貫校適性検査3500円/月3325円/月2975円/月
2024年度料金2024.1時点

小学6年生

 毎月払い6ヶ月払い12ヶ月払い
作文3800円/月3610円/月3230円/月
公立中高一貫校作文3800円/月3610円/月3230円/月
公立中高一貫校適性検査3800円/月3610円/月3230円/月
2024年度料金2024.1時点

こちらは、執筆時点(2024.1)の料金です。最新の情報は、Z会の公式サイト をご確認ください。

メリット・デメリット

デメリット

  • 難しい。

とにかく、難しいです。

「英語」の発音の音声は、ネイティブに近いのか、大人が聴いても「ん?」となることがありました。※私の英語の能力が低いだけかもしれません。

「公立中高一貫校適性検査」は、前提として、教科の基礎が完璧である必要があると感じました。

また、初めて記述式に触れる場合は、自分の考えを文章にまとめることがうまくいかずに苦労するはずです。

総合力が必要な問題ばかりです。

しかし、どれも中学受験をするしないに関わらず、お子さんのいずれ訪れる、高校、大学受験の基礎となる力をつけることができる講座ばかりです。

中学受験を検討されている場合は、3年生から「思考・表現力」を受講するか、1年生の時点で「みらい思考力」を受講することをおすすめします。

  • 親の丸付けが必要。

記述式の問題は、丸付けが子供だけでは難しいので、必ず親の丸付けが必要になります。

メリット

  • 目的に合わせて受講できる。

「公立中高一貫校の受験対策がしたい」「英語を早めに始めたい」などの目的に合わせて受講ができます。

1講座から受講が可能なので、「受験はしないが作文を書けるようにしたい」などの目的に特化した講座だけを選択することができます。

ちまちゃんママ
ちまちゃんママ

教科の講座である本科を受講していなくても受講できるのが最大のメリットです

  • 毎月回数が決まっているので予定が組みやすい。

月のカリキュラムが決まっているので、家庭の用事、その他の習い事との調整がしやすいです。

  • 考える力・読み解く力・整理する力・書く力が身につく。

英語以外は、文章を読み、自分で考え、整理をし、それを文章にすることが求められています。

ですので、受講を続けているうちにその力が自然と身について行きます。

  • 公立中高一貫校適性検査と公立中高一貫校作文は、実践的な問題に取り組める。

過去問や全国の出題傾向を分析して作られた問題なので、実践的な学習をすることができます。

また、記述式に初めて触れる場合でも大丈夫なように、解き方のステップがあるの特徴です。

まとめ

専科は、公立中高一貫校の受験を検討している場合は、受講をおすすめする講座ばかりです。

本科を受講していなくても、1講座から受講できるので、受験を検討しているかたは、ぜひ、資料請求をしてみてください。

また、受験の予定がなくとも、国語の文章読解や算数の文章題が苦手というお子さんにも「思考・表現力」は大変おすすめです。

7月号からの受講に間に合う申し込み期限は、2024.6.12までです。

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入会前に、お試しをすることで、お子さんにあっているかの確認ができます。

Z会公式サイトより
出典:Z会公式サイト
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小学生コース3・4・5・6年生

本科のまとめ記事です。

・主婦歴11年
・小学生男の子2人の母
家庭学習に力を入れて8年です。
趣味:読書・書店巡り
本は月5冊程度読みます。
教材は、読み物を含めて年間15冊以上使用しています。

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