- 卒業対策委員は大変なの?

大変でした。年度後半、特に1月から3月は本当に忙しかったです。
この記事では、2024年度に実際に卒業対策委員を経験した私が、経験した内容についてまとめました。
卒業対策委員とは、幼稚園・保育園や小学校で保護者が中心となっておこなう卒業準備の役職です。
学校や地域によって、選考時期が異なりますが、5年生の終わりごろや6年生の4月頃に決めるところが多いようです。
卒業対策委員は、「大変」だけれども達成感を味わうことができます。
学校や地域によって、名称・選考方法や仕事内容もことなるので、先輩保護者に確認をするのがおすすめです。
1月から、卒業式当日まではとても忙しいですし、連絡担当になると学校や先生との連絡を頻繁におこなうことになります。
卒業対策委員について詳しく知りたい方は、記事の続きをご覧ください。
卒業対策委員とは?
卒業対策委員とは、保育園・幼稚園や小学校で、卒業に関わる作業をおこなう保護者の代表のことです。
地域や学校での呼び名は様々あるようですが、よく耳にするのは卒業対策委員・卒業準備委員などです。
卒業準備委員の名称の方が、イメージがしやすいかと思います。
どんな風に選ばれるか、いつ選ばれるかなどは、学校や地域によって変わりますが、5年生の終わりごろや6年生になってすぐが多いようです。

私の地域では、6年生の4月に決めるところが多いです。
学校によっては、PTAの学年委員会の中から選ばれたり、学年の保護者会で選ばれたりと様々な選出の仕方をしているようです。
卒業対策委員の仕事は?
卒業対策委員の仕事は、学校やその年の事情によっても変わります。
ここでは、あくまで私が経験した内容でまとめさせていただいているので、参考程度にご覧ください。
- 卒業に関わる予算を決め、集金とお金の管理
- 花束など卒業式に関わるお花の手配
- 卒業アルバム費用の支払い(学校によっては、卒業アルバムに関わる仕事が多いところもあります。)
- 先生へのプレゼントの手配
- 子供たちが卒業記念で制作するものの手配
- 子供たちから保護者へのプレゼント制作の手配
- 子供たちへの記念品(プレゼント)の手配
- 卒業式当日のイベント準備
以上のようなことを、私達はおこないました。
ご覧いただいでわかるように、「こんなことまで保護者がやるの?」というものも多々ありました。
予算と集金は、その年によって人数や社会情勢などで、かかる費用が変わってくるので「例年通り」ということができないので、卒業対策委員と6年生の先生が集まり話し合いがおこなわれ、卒業対策委員が直接保護者から集金を行います。
学校によっては、学校集金で積み立てや、引き落としをおこなっているところもございます。
花の値段は、社会情勢の影響を受けやすく私が卒対をおこなっていた年は、いつも利用していた花屋さんでは例年の倍になっていたので、別のお店に依頼することになりました。
卒業式当日のイベントは、コロナ禍以降、縮小傾向が続いており謝恩会のようなものはなく、先生へプレゼントを渡すだけで終了の本当に小さなイベントでした。
学校によっては、謝恩会が復活しているところもあるかもしれません。
卒業対策委員を実際にやってみてどうだった?
私のところの学校は、中規模校でだったので人数もそんなに多くなっかったので、2人でおこなっておりましたが、とにかく大変でした。
先生や学校とのやり取りも多く、平日の夕方に電話か連絡帳を使い連絡を取り合っていました。
それでもうまく伝わらない時は、お時間を作っていただき直接学校で話し合うこともしばしばありました。
そして、中学入学準備に忙しくなる時期と、卒業対策委員が忙しくなる時期が同じなので1月から3月は怒涛のように過ぎていきました。
ですが、卒業式当日は他の保護者の方に

準備お疲れ様!
と何人も声をかけてくださり、子供達も記念品を喜んでくれていうるのを見て、大変っだったけれども達成感を味わうことができました。
実際にやってみて、卒業対策委員のメンバーの相性ここが一番重要なのでは?と感じました。
私の場合は、元々仲が良かった方と組めたので良かったですが、そうでない方同士が組むと意見の対立や協力関係がうまく築けず、準備が進まない可能性があります。
まとめ
卒業対策委員とは、幼稚園・保育園や小学校で保護者が中心となっておこなう卒業準備の役職です。
卒業対策委員は、「大変」だけれども達成感を味わうことができます。
学校や地域によって、名称・選考方法や仕事内容もことなるので、先輩保護者に確認をするのがおすすめです。
1月から、卒業式当日まではとても忙しいですし、連絡担当になると学校や先生との連絡を頻繁におこなうことになります。