- 小学校では「○○が明日必要」って言われるって本当?

本当です!そして、言われたときに焦らないために、事前に用意しておくのがいいですよ!
この記事は、上の子が小5・下の子が小2(2024.1執筆時点)の私が、実体験をもとに「明日必要」で焦ったものや、焦らなくなるためにしていることをまとめました。
「○○が明日必要」もしくは、「○○を明日持って行かないといけない」は、小学校で本当にあります。
とんな物が「必要」と言われるかは、先生によって変わる傾向があります。
また、「明日」以外にも、数日後などのパターンがあります。
よく「明日必要」と言われるものは、トイレットペーパーの芯・図工の制作の材料や接着剤・ビニール袋等があります。
これ以外にも、文房具がなくなった等で、急に欲しいと言われることがあるので、鉛筆・消しゴム・ノート等は、ストックを持っていると安心できます。
詳しく知りたい方は、記事の続きをご覧ください。
小学生の「明日必要」は本当にあるのか?
小学生以上のお子さんがいらっしゃる方なら、1度はお子さんからこう言われたことがあるのではないでしょうか?
「○○が明日必要」もしくは、「○○を明日持って行かないといけない」
未就学児のお子さんがいらっしゃる方、これは本当にあります。
私も、何度か経験をしました。
○○が家にあり、簡単に渡せるものなら問題がありません。
しかし、そういう時に限って、家にないことが多く、夜に伝えられた日には、頭を抱える方が多いのではないでしょうか?
上の子が現在小5(執筆時点2024.1)ですが、「○○が明日必要」もしくは、「○○を明日持って行かないといけない」ですが、他のバージョンもいくつか経験しましたので紹介します。
- (月曜日に)木の実を3日後までに持ってきてください。
- 1週間後に、サランラップの芯を持ってきてください。
- 立方体の空き箱を1ヶ月後に持たせてください。
この3つは、明日よりも期間はありますが、タイミングがどれも悪かったり、立方体の空き箱は、先生も「最近は見つかりにくいです」とプリントに書いてくださるほど、本当に見つかりませんでしたので、1ヶ月でも足りないくらいでした。
先日も、こんなことがありました。

来週、段ボールが必要!
そう言われた日の前日が、資源ごみの日で全ての段ボールをゴミに出してしまっていたのです。
本当にタイミングがよくないなと思いつつ、飲み物を箱買いをし、段ボールを用意しました。
また、先生や学年によっても、「明日必要」の確率は変わるような気がします。
小学校低学年、特に小1の時は、上の子も下の子も何回もありました。しかし、同じ教科書を使用しているのに、持っていくものが違うこともありました。
また、上の子は持ってい行ったけれども、下の子はそういった指示がないこともあり、先生によって違うことを感じました。
さらに、同じ学年であっても、クラスが違うと必要なものが違うこともありました。
PTAで授業のサポートに伺った際に、上の子のクラスで言われていた物が、別のクラスでは指示がなく学校にあるもののみを使用していたりと、やはり先生によって対応が変わることを実感しました。
ですので、一概には言い切れませんが、小学校では、「○○が明日必要」もしくは、「○○を明日持って行かないといけない」ということがあると思っていた方がいいです。
口頭のみでの持ち物伝達にはより注意を!
小学校では、持ち物の連絡は主に、連絡帳やプリントが使用されます。
しかし、稀にではありますが、口頭のみで伝えられることがあります。
その場合、小学校低学年位ですと、メモを取る習慣もないので、ちゃんと覚えていないことがあります。
そのために、何度か私は、他の保護者の方に教えてもらいました。
唯一の救いは、「他にも何か言われたけれど覚えていない」と忘れていることを自覚していてくれたことです。
小学生の「明日必要」でよくでてくるものと対策
主に、「明日必要」と言われる教科は、主に図工・生活です。稀に、高学年では家庭科やクラブでもあります。
「明日必要」でよく言われるものは、以下の通りです。
- トイレットペーパーの芯
- ビニール袋
- 軍手
- 図工の制作で必要な材料
- 空き箱
以上のようなものが、よく「明日必要」と言われるものです。
では、「明日必要」と言われたときに、焦らないための対策はというと「あらかじめ用意をしておく」です。
トイレットペーパーは、タイヤとして使うことを考慮して、最低2本は事前に用意しておきましょう。
空き箱に関しましては、算数で使う場合は、円柱型・直方体・立方体の空き箱が必要になります。
図工ですと、ティッシュペーパーの空き箱・お菓子の箱といった指定がある場合があるので、ティッシュペーパーの空き箱はストックを1つは持ていたほうが安心です。
円柱は、サランラップの芯という指定がある可能性もあるので、1本は用意しておいた方がいいです。
また、私の子供たちの学校では、算数で大きさの違う水筒を1本ずつと言われたこともあります。
図工の制作で必要な材料は、以下の画像のものを私は用意しています。

これらのものは、図工の授業で実際に使用たものばかりです。画像の内容は、
- クッション材(プチプチ)
- クッション材(果物のネット)
- セロファン紙
- 使い捨てどんぶり
- 毛糸
- ビーズ
- モール
- リボン
これらは、あくまで私の子供たちの学校で使用したものです。
ですので、教科書を貰ってからでも間に合うので、図工の教科書を見て、「これはいきなり言われたら困る」と感じたものを事前に用意しておくだけでも安心できると思います。
ただ、学校側でキットを用意している場合や、先生によって必要とするものもかわるので、「学年だより」等で、今月の授業内容がわかる場合は、そちらを参考にすことをおすすめします。
また、兄弟姉妹が居る場合は、上の子が使用したものを参考に用意するのもおすすめです。
さらに、図工では「接着剤」が必要と言われることがあります。「接着剤」にもたくさんの種類があるので、これにつきましては、連絡帳等で先生にどんなものがよいのか、確認を取ることをおすすめします。
私は、下記の接着剤を持たせています。
木工用ボンドよりも乾くのが早く、細く出てくるので細かいところにも使用しやすいです。
文房具にも注意が必要
「○○が明日必要」もしくは、「○○を明日持って行かないといけない」は、図工等で使うものだけではありません。
鉛筆や消しゴム、ノートのように、授業を受けるために必要なものもその対象になります。
ですので、必ず予備を用意するようにしましょう。
私は、次のような予備を用意しています。
低学年(下の子) | 高学年(上の子) | |
鉛筆 | 2ダース | 1ダース |
赤鉛筆 | 2人共有で1ダース | 2人共有で1ダース |
青鉛筆 | 2人共有で5本 | 2人共有で5本 |
名前ペン | 2人共有で2本 | 2人共有で2本 |
のり | 2人共有で2個 | 2人共有で2個 |
消しゴム | 2人共有で10個 | 2人共有で10個 |
国語ノート | 2冊 | 3冊 |
漢字練習ノート | 1冊 | 2冊 |
算数ノート | 3冊 | 4冊 |
社会ノート | なし | 1冊 |
理科ノート | なし | 1冊 |
自主学習ノート | 1冊 | 4冊 |
自由帳 | 2冊 | なし |
以上のような形で、4月には揃えています。
年度内には、足りなくなってきたときのみ、追加をするようにしています。
理由としては、ノートように、新年度になると新しいものになるものは、常に予備を残しておくと無駄になってしまうことがあるからです。
ノートは学校によっても、マスの数が違ったり、学校から渡されたメーカー指定があったりするかと思うので、なるべく貰ってきたら、全て写真を撮っておくとをおすすめします。
まとめ
「○○が明日必要」もしくは、「○○を明日持って行かないといけない」は、小学校で本当にあります。
とんな物が「必要」と言われるかは、先生によって変わる傾向があります。
また、「明日」以外にも、数日後などのパターンがあります。
よく「明日必要」と言われるものは、トイレットペーパーの芯・図工の制作の材料や接着剤・ビニール袋等があります。
これ以外にも、文房具がなくなった等で、急に欲しいと言われることがあるので、鉛筆・消しゴム・ノート等は、ストックを持っていると安心できます。